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お肌の構造について

お肌の構造について

お肌をケアするには、自分のお肌の状態を把握する必要があるといえます。 お肌の状態を把握するために、お肌の構造について知っておくことが大切です。お肌の構造を知ることで、どんな化粧品が自分に合うのかも分かってくるはずです。

また、購入した化粧品がどのように作用するのか、より詳しい肌質なども分かるようになってくると思いますので、ぜひお肌の構造について学ぶことをおすすめします。

お肌の構造を知る

お肌は表面から順に、表皮、真皮、皮下組織と3つの層に分かれています。

表皮

肌の一番表面の部分を表皮と呼びます。表皮はさらに、角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層に分かれています。主にタンパク質でできている角質層は、水分を保持する機能や、さまざまな外的要因から肌を守るバリア機能が備わっています。

表皮の最も内部に存在するのが基底層で、メラノサイトと呼ばれる細胞が外敵から肌を守る免疫細胞やメラニン色素を作り出し、摩擦などの物理的刺激や化学的刺激からお肌を守ります。

真皮

一層構造となっている真皮は、コラーゲンとエラスチンなどの成分を多く含み、肌にハリや弾力を与える機能が備わっています。

また、線維芽細胞が含まれ、上記のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作ったり、古くなったそれらを分解処理したりしています。 しかし線維芽細胞は、老化や紫外線の影響で弱まってしまい、スムーズに働かなくなってしまいます。これにより真皮全体のコラーゲンやエラスチンが作られなくなり減ってしまい、弾力やハリが失われ、ほうれい線やたるみを引き起こしてしまうのです。また真皮は毛細血管やリンパ管、神経などが通っていることから、肌の健康を保つ上でとても重要な部分でもあります。

皮下組織

真皮と筋肉や骨との間にあたる、最も内側に位置する皮膚のことを皮下組織と呼びます。
ほとんどが脂肪でできており、体温を保つ機能、衝撃を和らげるクッションの機能が備わっています。
肌の基盤となっている部分で、表皮や真皮をサポートするための栄養が蓄えられています。

お肌の構造を理解してスキンケアをおこなう

お肌の構造についてお分かりいただけたでしょうか。それぞれの層に役割があり、層ごとに必要な成分があります。その必要な成分を基礎化粧品などで、補充し、お肌の修復を促すことが、お肌本来の美しさに繋がります。表皮の水分の保持機能には、化粧品のベース原料となる水が重要となります。

当サロンが開発した「ル・センテ」シリーズの基礎化粧品はその「水」にこだわりました。
天然のミネラルを豊富に含んだ出雲湯村温泉水を使用することで、補水力は通常の水と比較すると227倍にも及びます。また、真皮の肌にハリや弾力を与える機能を助ける成分として、お肌に存在するスクワランやセラミドを配合しているので、お肌に馴染みやすく、バリア機能も高めてくれます。

お肌の構造が分かったところで、自分に合う基礎化粧品を通販で購入しようとお探しであれば、
当サロンをご利用ください。
「ル・センテ」シリーズは乾燥肌やアトピー、敏感肌でも使用できる安心の基礎化粧品となっております。
温泉水のミネラルも含まれており、お肌を美しく保つのに相応しい基礎化粧品となっていますので、是非お試しください。

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