スキンケアについて

お肌本来の美しさを保つためには、正しい方法でスキンケアを行うことが大切です。
また「乾燥が気になる」「ハリがなくなってきた」「化粧ノリがよくない」など、お肌の衰えサインを感じ始めた方は基礎化粧品を見直すことが必要な場合があります。自分の肌質を知った上で、基礎化粧品を選びましょう。
肌質を知る
肌質とは
肌質は大きく分けて、普通肌・混合肌・脂性肌・乾燥肌・敏感肌・アトピー肌があります。
普通肌は皮脂量と水分バランスが整っているタイプの肌質です。ハリがありキメも整っているため健康的なお肌と言えます。美しいお肌を維持するためにも、浸透力のある化粧品を選ぶことをおすすめします。
混合肌は、脂性肌と乾燥肌が混在したタイプの肌質です。
乾燥している箇所と、皮脂の分泌が多い箇所とで使用する化粧品を使い分けると良いでしょう。
肌質による違い
脂性肌は皮脂量と水分量が多く、毛穴が開いたタイプの肌質です。ニキビや化粧崩れをしやすいなどの肌トラブルがあります。油分の少ないさっぱりとした化粧品を選びましょう。
乾燥肌は皮脂量と水分量が少なく、お肌が乾燥している状態の肌質です。肌荒れを起こしやすいので、外から水分を補うことが大切です。しっとりとしたタイプの保湿力の高い化粧品を選ぶと良いでしょう。
敏感肌は肌表面のバリア機能が低下しているため、ちょっとした刺激でお肌が荒れてしまいます。
化粧品に含まれている成分がお肌へ悪影響を及ぼす可能性もあるので、低刺激の化粧品を選んでください。パラベン・アルコールフリータイプがおすすめです。
アトピー肌とは
アトピー肌は、痒みをともなう発疹が現れる肌質です。
肌が非常に弱いため、使用する化粧品は慎重に選ばなければいけません。
温泉水を使用した化粧品はアトピー肌にもやさしいと言われています。
また、アトピー肌を治すためには、ミネラルを摂ることも大切です。
スキンケアの手順
メイクを落とす際、クレンジング剤の量が少ないとお肌を傷めてしまうので、たっぷりのクレンジング剤で落としましょう。 強い力でこすってしまうと、お肌の保湿機能が低下しシミやシワができてしまいます。 クレンジング剤とメイクをやさしく馴染ませたら、素早く洗い流しましょう。 メイクを落とした後は洗顔をします。
洗顔料を泡立てる際は、キメが細かい泡を作りましょう。 作った泡を顔にのせたら、やさしく撫でるように顔に広げます。あとはぬるま湯で十分にすすぎましょう。 洗顔後は乾燥しやすいので、素早く保湿をすることが大切です。 化粧水でお肌を整えた後、美容液をつけて最後に乳液やクリームでふたをします。 目元や口元、頬は特に乾燥しやすいので、素早く化粧水をつけてください。
当サロンの「ル・センテ」シリーズはお肌本来の美しさを求める女性の為に開発された基礎化粧品です。お肌のお手入れの基本となる基礎化粧品を見直したいとお考えの方は、通販でのご購入も可能ですので是非お試しください。